アタシはといいますと、あんまり元気じゃありません。
っていうのも病気とかそういったものじゃなくて俗に言う花粉症ってやつです。
二年位前に大学病院で鼻の検査をしたとき喘息の話をしたら、そうやらアタシのは咳喘息というわれるもので、喘息で咳がでてるんじゃなくて咳のし過ぎで喘息になるタイプだそうです。
しかも笑っちゃうのが花粉のアレルギー反応による咳らしく、春はみんながくしゅんくしゅん言うところをゲホゲホと咽ているわけ。
今はみんなが鼻水を止められないのと一緒でまるで止まらないので、とりあえず気休めに喘息の薬と抗ヒスタミン薬飲んでます。
さてそんな話はおいといて・・・・
『村上ラヂオ』シリーズを読みました。
バイトの先輩が貸してくれたんだけど、うん。村上さんのエッセイ好きだな。
雑誌『anan』に連載されてたのが本になってるので、一つ一つの話が一ページ半と短い。
しかも内容が本人も言ってるとおり「読者層を考えず書きたいことを書いてる」ので村上さんが普段どんなこと考えてるのかがちょっと分った(気になれる)のがいいと思った。
小説だとどんな裏の意味があるんだろう?と深読み深読みして最終的には全てを疑っちゃって話の核を見失いがちなんですが(アタシだけ?)、
彼のエッセイは、コップに入った冷たくもない熱くもない水を飲むみたいに、何も考えずスッと心に落ちてくれる気がする。
一番気に入ったのがシーザーズ・サラダのエピソード。無性に食べたくなってしまった。
(気になった人は是非読んでみてください。)
今すごく羊をめぐる冒険が読みたいです。
日本を出る前にものすごい勢いで完読したので実はあんまり内容を覚えてないんです。
あれって、親友と会社を運営してる”僕”の話じゃなかったっけ。で、彼が失踪して・・・?
ハルキファンの人がうっかりここを読んでアタシのうろ覚えが怒りの導火線に触れるとまずいのでストーリーを思い出すのはここまでとして・・・・
どんなジャンルでもいいから本を読むのって大事だと思うよ。
ハルキ熱にあてられていっそ『羊をめぐる冒険』は英語で読もうかしらん。
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