2012-02-28

Stitch

おはようございます。今日のデンバーは晴れのち曇り。現在-1℃。ぴゃー。
段々日も延びてきたし少しずつ暖かくなってきたけど、3日に一度は超寒い日・・・。
暖かい空気が冷えて雪になって・・・ってサイクルなんだろうけど。早く!春カモン!!

昨日は、いつぞや話した腰の出来物の退治(→過去記事こちら)した部分が硬くしこりになってて痛みがひかねぃぞ!ってことで再度診察に行く事になりました。( p_q)エ-ン

先生が触診すると「あらら、これ多分血だよ。ほっといても平気だけどもう一度切除してキレイにもできるよ。どうする?」と。ギャヘェェェェェと奇声を上げるとChadがすかさず「おねがいします。」と!!なんで君が返答してるの!!??また麻酔!?とオロオロするアタシを横目に準備が進む。
「奥のほうに硬い塊みたいなのがあるんですよ。もしかしたらシストが複合状態になってるのかなーと思って・・」の一言で「今回は少し広く深めに切ろう」に決定!Chadめ、アタシが貞子だったら呪ってやる!

恐過ぎたので処置中ずっと手を握っててもらいました。

なにぶん場所が悪い。左腰の、ちょうど脂肪がつきやすい箇所をそれた場所。ベルトは当たるし、かといって脂肪がわき腹見たくガッツりつかめるわけじゃないので筋肉つかまれてる感じ。処置はもちろんうつ伏せなので先生が何してるか見えない・・・・そこに今回は深々と局部麻酔を打ち込まれたわけです。

ここから先はChadから聞いた話

一発目の麻酔を打ったときに前に傷口じゃないところからシストが決壊。血がブチューと出たらしい。ソレを抑えながらの二発目。Chadびっくり(笑)

(前回の傷の下に少し長めに切れ目を入れたんだけど、なにぶんコレが日本からのも入れて四度目の処置でそのエリアは麻酔の利きが悪くなってるみたい。切ったときに激痛だった。半分効いてて半分効いてない感じ、わかるかな。あぁいじくられてる・・・とかいう感じじゃなくてはっきりなにしてるかわかんないけどぼやーっと痛みが伝わってくる感じ。でももう一回麻酔打たれるよりはいい!と無駄に我慢。恐さが上回った瞬間)

キズの深さは大体メス刃の三分の一くらい。丁度メスホルダーとのジョイント部分くらいまですっぽり中に入っちゃう深さ、らしい。そら痛いわけだよ・・・・
<参照図。穴の部分がジョイント部分。>
で、なかから出てきたのはぷにょっとした血の塊。10円玉くらいの大きさだったって。切開するまえ皮膚の色が紫っぽかったのは血がうっすらたまってたからだろうって。よかったー。血餅(血の塊)くらいなら体がいつか吸収するもんね。それからそのシストが出来ちゃう袋も切除。通常、中の膿とか出してきれいにしたらほっとくらしいんだけど、アタシの場合クセになりつつあるからとってもらいました。


その作業中にアタシの顔みて「大丈夫?」とか励ましてくれるんだけどアタシが痛がってるの本気にしてなかったらしく「彼女、大丈夫?」と先生が聞いても「なんか死にかけてる(笑)」とか言う反応!で、深く中をいじられたとき痛くて涙が出てきたら「え、本当に大丈夫!?」とビックリして「異体の分る・・・うえええ」と泣いたら痛みを想像したらしく失神しかけたChadさん(笑)やたら頭に乗せた手に力こもってるなと思ったら正気を保とうとしてたらしく力が入ってしまったらしい!何だソレ!!!

何だかんだで処置終了。今回は一針縫われました。

26歳になっても診察台で泣くとは思わなかったです。

で、車乗ったら安心と痛みでボロボロ涙こぼしてました(笑)「そんなに痛かったらもう一度打ってもらえばよかったのに」って言われたけど、体重に対してどれだけ打っていいか知ってるし一発目にアレだけ打たれてるのに更に打たれるなんて耐えられないよ!と訴えたら、そっちかよという顔して呆れてました。

人間でこれだけピーピー泣くほどなのに、痛覚鈍いっていわれても局麻打たれて処置されてる犬達ってすごいなーと思いました。シストなんて麻酔ナシでピッと18Gの針で穴開けて絞ってピンセットで袋とっておわりだもんなぁ・・・。なまじ病院関係で働くと無駄な知識や杞憂があって困るね。


2,3日は運動しないでね、だって。だよね。
でもこの一週間病気だからとグデグデしてたら1キロやせて3キロ増えました。何この三倍返し。
どうしてこんなに太りやすいんだアタシ。病気のときくらい落ちてくれよ・・・・。

食べるの我慢したくなくて運動してたので運動源のない今は節食するしかないでしょう。

歩いて来ようにもなんか外ミゾレ降ってるよ。もー!







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