＊∴☆Garnet journal☆∴＊: by bicycle

昨日は、超ピーーーーーカン！ってわけじゃないので直してもらったChadのチャリを借りて一人旅に出てみました。

車で10分弱くらいな距離にあるCherry Creek公園にどうしてもチャリで行ってみたかったの！

cherry creek公園の中に湖があるんだけど、公園自体がその湖を囲うようにできてるのね。
ハイキングも釣りも水泳も出来るし、野生の動物達も住んでるしキャンピングエリアもあるし、巨大ドッグランや射撃エリアもあるのだ。なのでとーーにーーかーーくーーーー広い。東京ドームで換算したら・・・・どうなの？20個分ぐらいいけるんじゃない？な勢いです。

何度も来てるけど全部車だったし、降りて歩くには広大すぎるのでいっつも気晴らしランチピクニック→車で散策→帰宅コースなので、細かいところをゆっくり見て過ごしたーい！と切なる希望で敢行。

＜アパートトの車庫前から。ちなみにサドルは下げてませんｗ＞

＜やっぱりクマも一緒です＞

で、こっちの自転車ルールを最低限守れといわれたとこだけ守った。

★基本、自転車は車道に引いてあるチャリ専用ラインを走行する事。その際は車と同じ右側走行。逆送するのは法律違反。
★信号は車道を走行してるなら、車両用信号に従う。歩道を使うなら自転車を降りて信号を渡ること。(実際小学生すら守ってなかったｗ)
★歩行者用の道も一応運転できるけど、基本的に日本みたく自転車をよけてくれると期待しない事。自分(自転車側)が譲る。

だったかな？一応車と同じルールに従って走行するんだけど、原付と一緒で二段階左折しなきゃいけないとかもあったきがする。けどチキンなアタシは
あやふやだなーと思ったら歩道を走ったよ。だってまず歩行者自体あんまいないし(笑)
日本もこんなんだっけ？なんかそんな厳密なルールにのっとって乗った記憶がないんだけど・・・

チャリを走らせる事たぶん15分くらい。チェリークリーク到着！すでに疲れたー！

＜空の面積が大きすぎて圧倒される！＞

いつも行くバーベキューエリアを通って・・・・湖をみて・・・・

＜下ると湖＞

開発途中のかつては謎の沼だったというとこを抜けて・・・・・・

＜何が出来るんだろうね?＞

車が入れない細いトレイルの中に入っていく・・・・・

＜野鳥がいっぱい水浴びしてたよ＞

＜休憩して脚を冷やした＞

こっからさきは写真を撮ったと思ったのに全くとって無かった・・・・・orz

その小さな小川の先は行き止まりだったのでUターンしてまた別の細い道に入って、風に吹かれながら自転車をこいでこいでこいで・・・・・・そしたら急に公園内に家が立ち並んでて、なんや！と思ってそっちのほうに抜けていくと、知らぬ間に住宅地へと出てきてしまった。

あれれ、と思いつつも道路の通り名を見たら"E Orchard"って書いてある。

あ、オーチャードストリートって知ってるぞ。(実は電車の駅名でもある)じゃあそのまま直進したら家のほうにつくかも！ラッキー！と、チャリを更に走らせること20分。しかし全く見覚えのない道が続く・・・。

ちょっとヤバいかも。と思ってスケボーやってる少年達のいる公園で一休みしながら携帯のマップを調べたら･･･････案の定真逆(笑)

逆の道をほんのちょっと進めば実際に知っている大通りに出たのに。やはり一番信用できないのは自分自身だとガックリしながら認める。

で、帰り道の経路検索すると40分かかることが判明。おいおいおいと思って口にした水筒はからっぽ！ここ、コロラドは乾燥地帯な上に空気が薄いので日本よりもかなりの勢いで脱水起こしやすいんだよね。

あれれ、と思って近くのガソリンスタンドへ。でもChadのチャリに鍵がない事を思い出し、盗まれたらどうしようとうろちょろすること1分。意を決して店内へ。ダッシュで水を買って飛び出してくるまでおよそ1分。無事でした・・・・ふぅ。

気を取り直して帰ろうと地図をみると、まぁGPSの限界だよね。なんとなーく自分のいる位置は分るけど正確にはわかんない・・・みたいな。

でもとりあえずまた公園に戻らないと帰れないから公園まで戻ろう！とするとなぜか工事中や封鎖中で、本来公園に戻れる道がふさがりまくってる！

どこから入ればいいんだと、帰宅途中の高校生達の目の前を何度も行ったり来たりする謎の人(笑)

二ヶ所封鎖されてて、嫌になったので結局来た道戻って帰ることにしました。トホホ。

いきはよいよい、かえりはこわい。

行きの70％が下り坂だったので帰りの70％は上り坂。死ぬかと思った。

なんとか無事に家に帰ってきてみずをがぶ飲みして、その日最初のまともな食事(すでに夕方五時)を食べたら睡魔に襲われ10分間ブラックアウト。

汗だくの体でねちゃったーおえーと思ってシャワーを浴びたら・・・・・これ↓

ＨＩ・ＹＡ・ＫＥ